小麦は、オーストラリア産 スタンダード・ホワイトを100%使用 塩は、中国福建省産の天然天日塩を使用 小麦は、オーストラリア産スタンダード・ホワイトという一等粉を使用。コシが強く、食感がよい、それでいて小麦のかおりが鼻に抜ける最高のうどんを作るのに最適な小麦です。塩は、日本国内はもちろん、世界中から取り寄せた中から吟味した中国福建省産の天然天日塩を使用。この塩は海洋深層水を汲み上げて、天日で干した塩。世界一ミネラルが豊富な塩と言われ、えぐみが少ないのが特徴。 小麦本来の味を引き出すのにベストマッチです。 |
うどんは、前日に麺の元となるだんごを作って寝かせます。一晩寝かせることにより余分な水分が抜け、コシのあるうどんが作られます。 麺打ちは、小気味よいリズムで丹念に打ち込む、讃岐独特の「すかし打ち」で麺を伸ばします。 この技法は、麺のタテ・ヨコ・ナナメにコシの線を作ることができ、粘りのある生地が生まれるのです。 |
生麺というように麺は生き物。天候・気候によって、生地の状態は毎日違います。 その生地の違いを感じ、その時々でベストのゆで加減を導き出すのも、プロの仕事です。 |
昆布は、北海道ぎょれんからの直送昆布 イリコは、一般的なイリコより小さめの長崎産イリコ 昆布は、北海道ぎょれんからの直送品を使用。その年の7月に荒々しい北の海でとれた昆布を現地で2 ~ 3 ヶ月干したもので、旨みが凝縮されています。 イリコは、長崎産を使用。いりたての風味をキープするため、冷蔵で輸送・保管しています。 |
前日から昆布とイリコを水につけておきます。昆布のえぐみが出ないように、水は沸かさないのがポイント。 こうすることで、濃厚でいてえぐみの少ない、すんだお出汁が取れるのです。イリコの出汁が出たら、昆布とイリコを取り出し、一度沸騰させます。最後に花カツオを入れて火を止めます。 その後しばらく置くことでじっくりとエキスを抽出します。 |
せっかく丁寧に出したお出汁も、大きなずんどうで沸かし続ければ、風味はとび、煮詰まって、ただしょっぱいだけになってしまいます。 手打ちうどん咲楽では、手間はかかっても、お出汁は冷温保存し、小人数分ずつ温めてご提供するように心がけています。 |
お客様の健康と地産地消を考え、日野市川辺堀之内にある自家農場で収穫された野菜をご提供しております。 |
お客様に本場の味を楽しんで欲しいという思いから、讃岐うどんの本場、香川県で作られた素材を使用しています。 本場の味を咲楽で味わって下さい。 <讃岐産の素材一覧> 酢 株式会社神崎屋 (香川県高松市仏生山町) 平天 有限会社熊野かまぼこ (香川県高松市川島本町) 牛すじ 多田フーズ (香川県高松市元山町) 出汁醤油 有限会社入船醤油醸造場 (香川県高松市西宝町) |
うどん用、おいなりさん用のおあげは、出汁をベースに店内で味付け。 うどん・お出汁はもちろん、サイドメニューも含めて、化学調味料は一切使わず、お客様の健康と本物を味わって頂くことを心がけています。 |